「ホームページにブログ機能、付けますか?」
制作のご相談で、私たちが必ずお聞きする質問のひとつです。そして9割の方が「とりあえず、付けておいてください」とお答えになります。
でも、本当にそれでいいのでしょうか。今回は、私たちが普段お客様にお伝えしている「ブログ機能の現実」について、正直なところを書いてみます。
結論:「書く人がいる」なら付けるべき。「書く人がいない」なら付けない方がいい。
身も蓋もない結論ですが、これに尽きます。
ブログ機能は付けるだけならカンタンです。しかし1記事も更新されないブログほど、訪問者に「あ、この会社、活気ないんだな」と感じさせるものはありません。最終更新日が「2年前」のお知らせを見て、お問い合わせしたくなる人はまずいないでしょう。
「SEO対策にはブログが必須」という神話
確かに、定期的に質の高い記事を書き続ければSEOには有利です。が、それは「質の高い記事を、月4本以上、半年以上書き続ければ」の話。週1で30分、近況報告レベルの記事を書く程度では、SEO効果はほぼゼロです。むしろ薄い内容の記事はサイト全体の評価を下げる可能性すらあります。
代替案:ブログより「お知らせ」「事例紹介」
「更新の負担なく、活気を出したい」というご要望には、私たちは以下をご提案しています。
- お知らせ機能:休業日や臨時のお知らせを、年に数回更新するだけ
- 事例紹介の追加:新しいお客様の声を、納品ごとに追加
- SNS埋め込み:InstagramやXを更新していれば、それを表示するだけ
これだけで、サイトの「動いてる感」は十分に出ます。書く負担も最小限です。
ブログを入れるなら、運用相談もセットで
もちろん、本気でブログ運用を始めたい方には、ぜひブログ機能を組み込みます。ただしその際は、ネタ出しの方法、記事の構成テンプレート、画像のルールなど、運用の仕組みまでお話しさせていただきます。「機能だけ付けておしまい」にはしません。
ホームページは作って終わりではなく、お客様が運用していくものです。だからこそ、運用しないものは作らない。これも、私たちのこだわりのひとつです。
最後まで読んでくれて、
ありがとう!


