Web制作の見積もりは「相場がわかりにくい」「業界用語が多い」「比較が難しい」の三重苦です。今日は、私たちが普段「これは怪しい」と感じる見積もりのチェックポイントを、業界の中の人として正直にお伝えします。
チェック1:「一式」が多い見積もりは要注意
「デザイン制作費 一式 / 30万円」「コーディング費 一式 / 40万円」——項目が「一式」ばかりの見積もりは、内訳がブラックボックスです。何にいくらかかっているのか、必ず内訳を聞いてください。明確に答えられない会社は、たいてい上乗せがあります。
チェック2:「保守費」が異常に高くないか
初期費用が安い代わりに、月額保守費が3万円〜5万円という見積もりがあります。具体的に何をしてくれるのかを必ず確認してください。「サーバー費を含めた監視」「軽微な修正対応」「アクセス解析レポート」などが含まれていれば妥当ですが、「ただの管理費」なら過剰です。
チェック3:「修正は3回まで」の罠
制作中の修正回数に上限がある見積もりは、要注意です。1回の修正は何箇所までか、「方向性の修正」と「文字の修正」は同じ1回扱いか、4回目以降はいくらかかるか——必ず細かく確認してください。当社では修正回数を無制限にしていますが、これは業界の常識ではありません。
チェック4:ドメイン・サーバーを「自社管理」にしようとする会社
これは特に注意です。お客様の会社名で取得すべきドメインを、制作会社の名義で取得し、解約時に「ドメイン移管に10万円」と請求するパターンが実在します。ドメインは必ずお客様名義で取得。これが守られない会社は避けてください。
チェック5:相場より極端に高い・安い
中小企業向けの一般的なコーポレートサイトの相場は、¥300,000 〜 ¥800,000 です。これより極端に外れた見積もりには、何らかの理由があります。当社の ¥250,000 は相場下限ですが、これは「営業コストをかけない」「下請けを使わない」「経営者が手を動かす」ことで成立しています。
相見積もりのお願い
当社にお声がけいただく際は、ぜひ他社さまとの相見積もりを取ってください。比較していただくことで、私たちの誠実さも、見積もりの妥当性もご判断いただけると思います。それが、Webの世界をちょっとでもまっとうな方向に進めることにもつながると、本気で考えています。
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ありがとう!


