COLUMN

"おしゃれ"と"わかりやすい"は
どちらを優先すべきか

コラム 約2分で読めます

「他社みたいに、おしゃれな感じにしてください」
これは、ご相談時によくいただくご要望です。そして同時に「でも、お客さんがちゃんと迷わず申し込めるように」とも、おっしゃいます。この2つは、実はぶつかり合うことがあります。

"おしゃれ"の罠

おしゃれなサイトは、たいてい以下の特徴を持ちます。

  • 余白がたっぷり(情報密度が低い)
  • 文字が細く、サイズが小さい
  • アニメーションが多い
  • メニューがシンプル(=隠されている)
  • イメージ写真主体(=具体的説明が少ない)

これらは、ファッションブランドや高級レストランには合います。ですが、町の工務店、税理士事務所、整体院など、「サービス内容を理解してもらうことが第一」のサイトでは、逆効果です。

"わかりやすい"優先のサイトとは

逆に、わかりやすさを優先したサイトの特徴です。

  • 情報がしっかり詰まっている
  • 文字サイズが大きく、読みやすい
  • メニューが多い(が、すぐ見つかる)
  • 料金が明記されている
  • お問い合わせボタンが、目立つ位置にある

これらは、お客さんがすぐに行動できる、機能的なサイトです。地味に見えるかもしれませんが、コンバージョン(お問い合わせ率)は高くなります。

当社のスタンス

私たちは、基本的に"わかりやすい"を優先します。ただし、それだけだと事務的になりすぎるので、ブランドの世界観・温かみ・人柄が滲むビジュアル要素を、ちょうどいいバランスで足していきます。

"おしゃれっぽいけど、ちゃんと読めて、ちゃんと申し込める"——これが、私たちが目指している品質の感覚です。「他社のあの会社みたいに、おしゃれにしてほしい」というご要望には、必ず「目的は何ですか?」と問い返すようにしています。

結論

おしゃれを優先するのは「ブランド体験」が商品の中心の場合だけ。それ以外は、わかりやすさを9割、おしゃれを1割でちょうどよいバランス。これが私たちのおすすめです。

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