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クラウドソーシングでホームページを 頼む前に知ること

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格安HP屋 編集部

クラウドソーシングでホームページを頼む前に知ること

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この記事の結論

クラウドソーシングは、全国の個人やチームにホームページ制作を頼める便利な場です。ただ、サービスは契約の当事者ではなく、作る範囲・名義・権利・公開後の扱いは、発注する側が決めて書く必要があります。依頼文と契約の条件を先に固めておくことが、いちばんの失敗よけです。

ホームページのことで迷ったら、気軽に聞いてください。相談・お見積もりは無料です。

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目次9の章+よくある質問
  1. 01結論|安く頼める場だが、条件を決めて書くのは発注する側
  2. 02クラウドソーシングのしくみ|募集から検収まで
  3. 03手数料はいくら?|発注する側と受ける側の負担(2026年9月時点)
  4. 04良い点と、気をつけたい点
  5. 05発注する側の決まり|フリーランス法と源泉徴収
  6. 06そのまま使える依頼文の例
  7. 07相手を選ぶチェック|提案が届いたら確かめること
  8. 08格安HP屋に頼むと|条件と料金がはじめから決まっている頼み先
  9. 09まとめ|クラウドソーシングで頼む前のチェック
  10. Q&Aよくあるご質問

結論|安く頼める場だが、条件を決めて書くのは発注する側

クラウドソーシングはホームページを手ごろに頼める場になり得ますが、作る範囲や名義、公開後の扱いを決めて書くのは発注する側の仕事です。

クラウドワークスやランサーズのようなサービスは、仕事を頼みたい人と受けたい人を結ぶ「場」です。サービスそのものは契約の当事者ではなく、契約は発注する人と受ける人の二者の間で結ばれます。うまく使えば、全国の作り手から予算に合う相手を選べる。ただ、制作会社なら最初の打ち合わせで決めてくれるようなことを、自分で決めて依頼文と契約に書き込む必要があります。

この記事で伝えたいのは、次の3つです。

  • 手数料と支払いのしくみ:報酬はサービスがいったん預かる「仮払い」。手数料は、発注する側と受ける側でサービスごとに違う
  • 結果は依頼文で変わる:ページ・素材・機能・予算・納期・公開後の扱いを具体的に書くほど、届く提案の中身がそろう
  • 名義・権利・公開後:ドメインとサーバーの名義、著作権、公開後の不具合と更新を、契約の前に決めておく

手数料や規約は、2026年9月27日に各サービスの公式ページで確かめました。変わることがあるので、使う前に最新の案内もあわせて見てください。

この記事のポイント:条件を決めて書くのは発注する側/手数料と仮払いのしくみを先に知る/名義・著作権・公開後を契約に書く

クラウドソーシングのしくみ|募集から検収まで

ホームページの制作なら、仕事を募集して見積もりの提案を集め、相手を選んで契約し、報酬を仮払いしてから作ってもらう流れが基本です。

  1. 仕事を募集する:依頼の内容・予算・納期を書いて公開します。
  2. 提案が届く:受けたい人から、見積もりや進め方、これまでの作品が届きます。
  3. 相手を選んで契約する:条件に双方が同意すると、サイトの上で業務委託契約が結ばれます。クラウドワークスでは契約書面は発行されず、契約画面が書面の代わりになると案内されています。
  4. 仮払いする:報酬をサービスがいったん預かります。仕事が終わるまで相手には渡りません。
  5. 作業・納品:デザインの確認や修正のやり取りをしながら進めます。
  6. 検収する:納品物が条件どおりかを確かめます。合格にすると、預けた報酬が相手に支払われます。

依頼の形にもいくつか種類があります。クラウドワークスなら「プロジェクト形式(固定報酬・時間単価)」「コンペ形式」「タスク形式」、ランサーズなら「プロジェクト方式」「コンペ方式」「タスク方式」「直接依頼(時間報酬・月額報酬)」です。コンペは作品を募って選ぶ形でロゴなどに向きます。ホームページのように打ち合わせと修正を重ねる仕事なら、見積もりをもらって相手を選ぶプロジェクトの形が合います。

気をつけたいのは検収です。クラウドワークスの規約では、固定報酬の仕事で、納品から1週間以内に発注者が合理的な理由なく検収の結果を知らせないと、合格とみなされます。確認を後回しにしている間に支払いが確定してしまうこともあり得るので、納品の予定日には、確認のための時間を空けておきましょう。

手数料はいくら?|発注する側と受ける側の負担(2026年9月時点)

発注する側の手数料は、クラウドワークスが原則なし、ランサーズが契約金額の5%(税込5.5%)、ココナラが支払いごとに5.5%です。

サービス発注する側の手数料受ける側の手数料
クラウドワークス原則なし(払うのは契約金額のみ。コンペのキャンセル料や有料オプションなどは別)契約金額に応じて5〜20%の段階式(別に消費税)
ランサーズ契約金額の5%(税込5.5%)。すべての方式が対象契約金額の15%(税込16.5%)
ココナラ支払いごとに、価格の5.5%販売時の手数料22%(税込)

クラウドワークスの受ける側の手数料は、10万円以下の部分に20%、10万円を超えて20万円以下の部分に10%、20万円を超える部分に5%がかかるしくみです。公式ヘルプの例では、契約金額33万円(税込)のときの手数料は40,150円(税込)とされています。発注する側の負担は、クラウドワークスのヘルプ発注費用についてと、ランサーズの支払いの概要を教えてくださいに書かれています。ココナラは、作り手が出品したサービスを選んで買う形がもとで、見積もりの相談や募集の機能もあります。

覚えておきたいのは、受ける側は報酬から手数料が引かれたうえで仕事をしている、ということです。極端に安い金額で頼むと、作り手が手間をかけられる時間はそのぶん短くなります。金額だけで相手を選ばないほうがいい理由のひとつです。支払いの方法は、クラウドワークスならクレジットカード・銀行振込・請求書払い(審査あり)、ランサーズならクレジットカード・後払い(法人のみ・審査あり)・PayPal・銀行振込が案内されています(方式によって使えないものもあります)。

良い点と、気をつけたい点

良い点は予算に合う作り手を全国から探せることで、気をつけたいのは依頼の中身と契約の条件を自分で固める手間がかかることです。

良い点

  • 予算に合わせて選べる:同じ依頼文に、経験や金額の違う何人もの提案が届きます。
  • お金の受け渡しが守られている:仮払いのしくみで、納品が無いまま報酬だけ払ってしまう心配は小さくなります。ランサーズも、案件が途中で止まったり連絡が取れなくなったりして納品が無い場合でも、お金が戻らない心配が無いしくみだと説明しています。
  • やり取りが記録に残る:メッセージや契約の条件がサイトに残るので、言った・言わないになりにくくなります。

気をつけたい点

  • 依頼文で結果が大きく変わる:「会社のホームページを作ってほしい」だけでは、見積もりの中身がばらばらになって比べられません。
  • 相手の見極めを自分でする:作れる範囲や得意なことは人によって違います。デザインだけ、コーディングだけ、という人もいます。
  • 名義と権利:ドメインやサーバーを相手の名義で取られると、あとで動かしにくくなります。著作権も、クラウドワークスの規約では取引で譲渡しない限り作った人に残るので、契約の条件に書いておく必要があります。
  • 公開後のこと:クラウドワークスのヘルプでは、検収後の不具合や返金は当事者どうしで話し合って解決するよう案内されています。公開後、何日間の不具合を直してもらえるかは、最初に決めておきましょう。
  • サービスの外で直接契約はできない:サービスで知り合った相手と、サービスを通さずに直接契約することは、両社の規約で原則として禁止されています。公開後の更新を同じ人に続けて頼むなら、サービスの中で契約し直すのが基本です。

名義の話はドメイン・サーバーの名義は誰?に、権利の話はホームページの著作権は誰のもの?にくわしく書いています。ドメインそのものがよくわからない方はドメインとはからどうぞ。

発注する側の決まり|フリーランス法と源泉徴収

会社や個人事業主が個人のフリーランスに仕事を頼むときは、発注する側にも守る決まりがあることを知っておきましょう。

2024年11月1日に施行されたフリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス法)では、事業者が、従業員を使っていないフリーランスに業務を委託したとき、仕事の内容や報酬の額などを書面かメールなどで明らかにすることが義務になりました。発注する側に従業員がいる場合は、納品物を受け取った日から60日以内に報酬の支払期日を決めて払うことなども求められます。くわしくは厚生労働省のフリーランス・事業者間取引適正化等法のページにまとまっています。クラウドソーシングで頼む場合も、契約の画面やメッセージに、業務の内容・報酬・納期などの条件をはっきり残しておくことが大切です。

もうひとつは源泉徴収です。個人に払う報酬の中には、払う側が所得税を差し引いて納める「源泉徴収」が必要なものがあります(国税庁 タックスアンサー No.2792)。ホームページ制作の依頼が当たるかどうかは契約の中身によって変わり、クラウドワークスのヘルプも、税務署や税理士に確かめるよう案内しています。両社とも、源泉徴収をして契約するための設定を用意しています。自社がどの決まりに当てはまるかの判断は、顧問の税理士や弁護士など専門家に相談してください。

そのまま使える依頼文の例

依頼文には、事業の紹介・目的・ページ・素材・機能・名義・予算と納期・公開後の扱い・応募のときに出してほしいものを、項目ごとに書きます。

【ご挨拶】〇〇市で〇〇(業種)を営んでいる〇〇(屋号・会社名)です。会社のホームページを新しく作ってくださる方を募集します。
【目的】お問い合わせを増やすことと、取引先や求職者に会社のことを知ってもらうことです。
【ページ】トップ・サービス紹介・料金・会社概要・よくある質問・お問い合わせの6ページを予定しています。
【素材】文章はこちらで用意します。写真は20枚ほど、ロゴのデータもあります。
【機能】お問い合わせフォーム、スマートフォンでの表示、お知らせを自分で更新できること(WordPressを希望)。
【参考サイト】URLを2〜3つ(気に入っている点も添えて)。
【ドメイン・サーバー】当方の名義で契約します(取得済み/これから取得)。設定の作業をお願いします。
【予算・納期】〇万円(税込)まで。〇月〇日ごろの公開を希望します。
【公開後】公開後〇日間の不具合の修正を、報酬に含めてください。その後の更新は別途ご相談します。
【権利】納品物の著作権は当方へ譲渡し、著作者人格権は行使しないことを条件とします。写真などの素材は、使ってよい範囲を教えてください。
【応募のときにお願いしたいこと】これまでに作ったサイトのURL、見積もりの内訳(ページ・機能・修正の回数)、進め方とスケジュール、連絡の手段と返信の目安。

決まっていないことは「未定」と書いて、「提案してください」とお願いすれば大丈夫です。予算は幅で書いてもかまいません。見積もりの項目の読み方はホームページ制作の見積書の見方に、何人かの見積もりを同じ条件で比べるコツは相見積もりの取り方・比べ方にまとめています。

相手を選ぶチェック|提案が届いたら確かめること

提案が届いたら、金額より先に、作ったサイトの実物・見積もりの内訳・質問への答え方・名義と権利への同意を確かめます。

確かめること見るところ・聞くこと
作ったサイトURLを実際に開き、スマートフォンでも見る。デザインだけ担当したのか、公開まで作ったのか
見積もりの内訳ページ数・機能・修正の回数・公開後の対応が書かれているか。税込か
質問への答え方返事の速さと中身。こちらの業種や目的を読んだうえでの提案か
進め方デザインをどんな形で見せてくれるか(画像か、ブラウザで開けるものか)。スケジュール
名義と権利ドメイン・サーバーを発注者の名義にすること、著作権の譲渡に同意するか
更新のしかた自分で更新できる範囲。マニュアルを作ってもらえるか
公開後不具合を直してもらえる期間。その後の保守をサービスの中で続けて頼めるか
連絡連絡の手段と時間帯。休むときや連絡が取れないときの扱い

気になる相手が2〜3人に絞れたら、同じ質問を送ってみると違いがよく見えます。フリーランスに頼むか会社に頼むかで迷っている方はホームページはフリーランスと制作会社どっちに頼む?を、頼み先の選び方の全体は失敗しないホームページ制作会社の選び方を、あとから費用が増えやすいところはホームページ制作の追加費用をどうぞ。

格安HP屋の制作の流れ:1 無料相談、2 お見積り(税込・追加料金なし)、3 初稿を動くHTMLでパソコンとスマホで確認、4 修正(制作中は回数無制限)、5 公開(納品後30日の無償サポート)

格安HP屋に頼むと|条件と料金がはじめから決まっている頼み先

格安HP屋は、料金・修正・支払い・名義などの条件をはじめから公開しているので、条件を一から書き出して交渉する手間を省けます。

僕らも屋号で営む個人事業で、デザイナーとエンジニアが直接やり取りし、下請けには出しません。クラウドソーシングで個人に頼む場合と違うのは、次のような条件が最初から決まっていることです。

  • 料金:ホームページの新規制作は25万円、リニューアルは30万円、LPは8万円。すべて税込・追加料金なしで、ページ数や機能の数で金額は変わりません。サーバー・ドメインの実費(年1〜2万円ほど)だけは別です。
  • 名義:サーバーとドメインはお客様の名義です。取得から設定までの代行もします(実費のみ)。
  • 修正:制作中の修正は回数無制限・追加料金なし。納品後30日間(リニューアルは60日間)は無償でサポートします。
  • 支払い:納品時の一括払い(公開後14日以内)で、着手金も分割もありません。公開前にキャンセルすれば、費用は一切かかりません。
  • 公開後:保守は月額0円の都度依頼が基本です。まとめて任せたい方には保守管理プラン(月額2万円・税込)もあります。保守管理プランに最低契約期間はなく、必要な時期だけスポットで頼めます。

進め方も決まっています。30分ほどの聞き取りのあと、サイトマップとお見積りをお出しし、トップページのデザインを2案ご提案します。デザインはテンプレートを使わず、一社ずつゼロから作るオリジナルです。初稿は画像ではなく実際に動くHTMLでお送りするので、パソコンやスマートフォンで開いて、触りながら確かめていただけます。「何を頼めばいいか、まず整理したい」という段階でも、お問い合わせからご相談ください。相談とお見積もりは無料です。料金は料金プランに、作ったサイトは制作事例に載せています。

まとめ|クラウドソーシングで頼む前のチェック

クラウドソーシングは、条件を自分で固められる人にとって、予算に合う作り手と出会える便利な場です。

  • 流れは募集→提案→契約→仮払い→納品→検収。サービスは契約の当事者ではない
  • 発注する側の手数料は、クラウドワークスが原則なし、ランサーズが5%(税込5.5%)、ココナラが5.5%(2026年9月時点)
  • 依頼文には、目的・ページ・素材・機能・名義・予算と納期・公開後・権利を書く
  • ドメインとサーバーは自分の名義に、著作権の譲渡は契約の条件に。サービスの外での直接契約は原則できない
  • 発注する側にも、フリーランス法の取引条件の明示や、源泉徴収が要るかどうかの確認がある

条件を一から決めるより、決まった条件の中で相談したい方は、格安HP屋も選択肢に入れてみてください。新規25万円(税込・追加料金なし)で、テンプレートを使わないオリジナルのデザインを作り、初稿は実際に動くHTMLでお見せします。お問い合わせから、お気軽にどうぞ。

よくあるご質問

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クラウドソーシングでホームページを頼むと、費用はいくらくらいですか?
決まった相場はなく、ページ数やデザインの作り込み、機能、相手の経験で大きく変わります。同じ依頼文で何人かから見積もりをもらうと、自分の依頼の相場が見えてきます。発注する側の手数料(ランサーズは契約金額の5%・税込5.5%など)と、サーバー・ドメインの費用も入れて予算を組んでください。
発注する側にも手数料はかかりますか?
サービスによって違います。2026年9月時点の公式の案内では、クラウドワークスは発注者から原則として手数料を取らず、ランサーズは契約金額の5%(税込5.5%)、ココナラは支払いごとに5.5%です。有料のオプションは別料金です。受ける側も報酬から手数料が引かれるしくみです(クラウドワークスは5〜20%、ランサーズは税込16.5%)。
公開したあとの修正や更新も、同じ人に頼めますか?
頼めますが、サービスの中で契約するのが原則です。サービスを通さずに直接契約することは、両社の規約で原則として禁止されています(ランサーズは利用中と退会後1年間、クラウドワークスは会員と過去5年以内の会員どうし。同社の承諾や所定の契約がある場合を除く)。どこまでを最初の報酬に含めるかも、契約の前に決めておきましょう。
作ってもらったサイトの著作権は、自分のものになりますか?
自動的にそうなるとは限りません。クラウドワークスの規約では、成果物の著作権は取引で譲渡しない限り作った人に残ります。ランサーズの規約では、プロジェクト方式の成果物の権利は支払いが確定した時に発注者へ譲渡されます。どちらでも、譲渡の範囲と、著作者人格権を行使しない約束を契約の条件に書いておくと安心です。
途中で相手と連絡が取れなくなったら、お金はどうなりますか?
報酬は仮払いでサービスが預かっているので、検収(納品物の確認)が終わるまで相手には渡りません。ランサーズでは、連絡が取れない相手に「連絡催促申請」ができ、催促から7日たっても連絡が無ければ、状況を確かめたうえで仮払いのキャンセルなどの対応がとられます。まずは各サービスのヘルプの手順に沿って進めてください。

この記事を書いた人

格安HP屋 編集部

東京・神保町/中小企業向けホームページ制作

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