COLUMN 料金・見積もり・補助金 #費用・料金

ホームページの維持費・保守費用の相場 年間いくらかかる?

  • 公開日
  • 更新日
  • 約12分で読めます

格安HP屋 編集部

ホームページの維持費・保守費用の相場|年間いくら?

約12分で
読めるよ!

この記事の結論

ホームページの維持費で必ずかかるのはドメインとサーバーの費用で、大手の公式の料金で計算すると年1〜2万円ほどです。保守契約は必ず入るものではなく、何を・どれくらいやってもらえるのかで決めるものです。月額の金額だけで高い・安いを決めずに、中身と自分でできることを並べて考えてみてください。

ホームページのことで迷ったら、気軽に聞いてください。相談・お見積もりは無料です。

無料で相談する
目次8の章+よくある質問
  1. 01結論|必ずかかるのは年1〜2万円ほど、保守は中身で選ぶ
  2. 02必ずかかる費用と、選べる費用|年間の目安
  3. 03保守契約の中身|月額で何をしてもらえるのか
  4. 04保守は必要?|入らない場合のリスクと、自分でやること
  5. 05月額が高いのに中身が少ない契約の見分け方
  6. 06維持費を抑えるコツ|名義・契約期間・分担
  7. 07格安HP屋に頼むと|維持費は実費だけ、保守は月額0円から
  8. 08まとめ|維持費は「必ずかかる分」と「任せる分」に分けて考える
  9. Q&Aよくあるご質問

結論|必ずかかるのは年1〜2万円ほど、保守は中身で選ぶ

ホームページの維持費で必ずかかるのはドメインとサーバーの費用で、大手の公式の料金で計算すると年1〜2万円ほどです。

それ以外の保守契約、更新作業の代行、有料の外部サービスは、必要に応じて選ぶものです。保守契約の金額は、会社によっても中身によっても大きく違うので、「相場はいくら」と一つの数字で決めるより、何にお金を払うのかを見て判断するほうが確実です。

  • 必ずかかる:ドメイン、サーバー(SSLは無料で使える方法がある)
  • 選べる:保守(ソフトの更新・バックアップ・セキュリティの確認)、更新作業の代行、有料の拡張や外部サービス
  • 判断の軸:自分や社内でどこまでできるか。できないところだけを任せる

この記事では、公式の料金をもとにした年間の目安、保守契約の中身、入らない場合のリスクと自分でやること、月額の割に中身が少ない契約の見分け方を、順にまとめました。作るときの費用はホームページ制作費用の相場をどうぞ。

この記事のポイント:必ずかかるのはドメインとサーバー/保守は中身と頻度を見て選ぶ/自分でできない所だけを任せる

必ずかかる費用と、選べる費用|年間の目安

年間の維持費は、ドメインとサーバーの「必ずかかる費用」と、保守や外部サービスなどの「選べる費用」に分けると、削れるところと削れないところがはっきりします。

費用かかるか年間の目安(2026年9月時点・税込)
ドメイン(インターネット上の住所)必ずかかるXServerドメインの更新料金で、.com 1,721円、.jp 3,102円、.co.jp 4,136円
サーバー(サイトを置く場所)必ずかかるさくらのレンタルサーバ スタンダードの12か月一括 6,600円、エックスサーバー スタンダードの12か月契約 月1,100円(年1万3,200円)
SSL(https で通信を暗号化するしくみ)必要。ただし無料で使える方法がある0円〜。上の2社のサーバーには無料のSSLがある。有料の証明書もある
保守(ソフトの更新・バックアップ・セキュリティの確認)選べる契約の中身しだい。月額のほか、必要なときだけ頼む方法もある
更新作業の代行選べる自分で更新できれば0円。頼むなら回数や範囲しだい
有料の拡張・外部サービス選べる使うものしだい(有料のテーマやプラグイン、予約システム、メールのサービスなど)

たとえば .com のドメインとさくらのレンタルサーバのスタンダードなら、1,721円+6,600円で年8,321円。.co.jp とエックスサーバーのスタンダードなら、4,136円+1万3,200円で年1万7,336円です(各社の公式の料金表から計算。キャンペーンの割引は含めていません)。サーバー会社によっては、サーバーを契約している間はドメインが無料になる特典もあります(エックスサーバーの「独自ドメイン永久無料特典」など。条件あり)。

年間の維持費の出し方

年間の維持費は「ドメイン+サーバー+保守(月額×12か月、または頼んだ分)+外部サービス」で出せます。同じサイトでも、更新を誰がやるかで、次のように変わります。

  • 自分で更新する:ドメインとサーバーだけ。上の例なら年8,000円台から1万7,000円台
  • 困ったときだけ頼む:ドメインとサーバーに、頼んだ作業の料金が加わる
  • 保守契約に入る:ドメインとサーバーに、月額×12か月が加わる(サーバー代が月額に含まれている契約もある)

見積書や契約書に「月額」と書かれていたら、12倍して1年分に直し、ドメインとサーバーの費用と足してみてください。月々だと小さく見える金額も、年単位にすると比べやすくなります。

SSLは、今は無料で使える方法があります。Let's Encryptは非営利の団体が無料のTLS証明書を出しているサービスで、上の2社のサーバーにも無料のSSLが用意されています。しくみはSSL・常時SSL化とは?、サーバーとドメインの選び方はレンタルサーバーの選び方とドメインとは?にまとめました。

保守契約の中身|月額で何をしてもらえるのか

保守契約の中身は、ソフトの更新、バックアップ、セキュリティの確認、障害への対応、更新作業の代行の5つに分けると、月額の金額が何の対価なのかが見えてきます。

中身何をするか自分でやるなら
ソフトの更新WordPress本体・プラグイン・テーマを新しい版にして、弱点をふさぐ。更新で表示が崩れないかも確かめる管理画面から更新できる。崩れたときに戻せるかが分かれ目
バックアップデータを定期的に保存し、何かあったときに戻せるようにしておくサーバーの自動バックアップが何日分あるかと、戻し方を確かめておく
セキュリティの確認不審なログインや改ざんがないか、サーバー側の設定に問題がないかを見る長く複雑なパスワード、使っていないアカウントの削除
障害への対応表示されない、エラーが出る、というときに原因を調べて直すサーバー会社の障害情報を見る。直せなければ頼む先を決めておく
更新作業の代行お知らせ、写真、料金などの差し替えを代わりにやるWordPressなら自分で更新できる

このうち、サーバー会社がやってくれる部分もあります。たとえばエックスサーバーは、サーバー上のデータを毎日自動でバックアップし、過去14日分を保持していると料金ページに書いています。IPA(情報処理推進機構)の「安全なウェブサイトの運用管理に向けての20ヶ条」でも、ホスティングなどのサービスを使ってサイトを運営する場合は、サービス事業者の作業範囲と対策を把握したうえで、足りない対策を自分たちで行うよう勧めています。サーバー会社の範囲、保守契約の範囲、自分でやる範囲の3つを、重ならず抜けもないように分けるのがコツです。

保守は必要?|入らない場合のリスクと、自分でやること

WordPressのように更新が必要なソフトで作ったサイトなら、保守契約に入るかどうかは別として、更新とバックアップを誰かが続けることは必要です。

IPAの20ヶ条では、サイトを作っているソフトウェアやCMS(更新の仕組み)に脆弱性、つまりセキュリティの弱点が見つかったら、バージョンアップなどの対策が必要だとしています。一方で、バージョンアップによって今まで動いていたものが正しく動かなくなる場合があるので、事前の検証が必要だとも書いています。更新を止めれば弱点が残り、何も確かめずに更新すれば表示が崩れることがある。保守の仕事は、このあいだを安全に渡ることだと言いかえてもいいかもしれません。

サーバーの側にも期限があります。WordPressを動かすPHPというプログラムは、版ごとにサポートの期限が決まっていて、PHPの公式サイトによると、PHP 8.2 のセキュリティサポートは2026年12月31日までです。古い版を使っているなら、サーバーの管理画面で新しい版に切り替え、そのあと表示を確かめる必要があります。くわしくは古いWordPressを放置するリスクで説明しています。

保守に入らないなら、自分でやること

  1. 月に1回、WordPress本体・プラグイン・テーマの更新を確かめ、バックアップを取ってから更新する
  2. 更新のあとに、トップページ、お問い合わせフォーム、スマートフォンでの表示を確かめる
  3. サーバーの自動バックアップが何日分あるか、戻し方を一度確かめておく
  4. 管理画面のパスワードを長く複雑にし、使っていないアカウントを消す
  5. 年に1回、ドメインとサーバーの更新日、支払いに使うカードの期限、PHPの版を確かめる

これを続けられるなら、保守契約に入らなくてもかまいません。反対に、担当者がいない、何かあったときに自分では直せない、という場合は、少なくとも「困ったときにすぐ頼める先」を決めておきましょう。改ざんなどへの備えはホームページのセキュリティ対策、日々の更新の続け方はホームページの更新・運用のコツにまとめています。

保守契約が向く人・向かない人

  • 向く:社内にサイトを見る人がいない。更新が多く、毎月まとめて頼みたい。問い合わせや予約をサイトで受けていて、止まると仕事に響く
  • 都度の依頼で足りる:WordPressの更新とバックアップを自分で続けられる。更新は年に数回くらい。困ったときに頼める先が決まっている

迷うなら、まずは都度の依頼で始めて、頼むことが増えてきたら保守契約を考える、という順番でも遅くはありません。

月額が高いのに中身が少ない契約の見分け方

保守の月額が妥当かどうかは、金額そのものより、何を・どれくらいの頻度で・どこまでやってもらえるのかが、契約書や見積書に書かれているかで見分けられます。

  • 作業の中身と頻度:「保守一式」だけになっていないか。更新は月に何回、バックアップは毎日か毎月か
  • 更新作業の範囲:文字の差し替えは何回まで入るか。ページの追加やデザインの変更は別料金か
  • 戻す作業:バックアップを取るだけでなく、何かあったときに戻す作業まで入っているか
  • 障害のときの対応:連絡してから、いつまでに、どこまで対応してもらえるか
  • 報告:何をしたのかを、毎月などの区切りで知らせてもらえるか
  • 二重払い:月額にサーバー代やドメイン代が入っているのに、別にも払っていないか
  • やめるとき:最低契約期間、解約金、解約したあとにデータやドメインを渡してもらえるか

同じ月1万円でも、ソフトの更新とバックアップ、月に何回かの更新作業まで入っている契約と、サーバー代しか入っていない契約とでは、中身がまるで違います(金額は例です)。月額の中に制作費の分割が含まれていて、途中でやめにくい契約もあるので、その場合は月額制ホームページと買い切り、5年の総額で比べると?の考え方で、総額を出してみてください。「SEO対策」が含まれているなら、何をするのかも聞いておきます。検索順位を約束するような書き方には注意が必要です。

維持費を抑えるコツ|名義・契約期間・分担

維持費を抑えるには、ドメインとサーバーを自分の名義で直接契約すること、契約期間を見直すこと、自分でできる更新は自分でやることの3つが効きます。

まず名義です。ドメインとサーバーを自分の名義で直接契約しておけば、料金が公式の料金表どおりになるうえ、頼み先を変えるときもサイトとメールを止めずに済みます。名義が制作会社のままだと、更新を忘れられた、連絡が取れない、というときに手が出せなくなります。期限切れで困らないための注意はドメインの期限切れでどうなる?に書いています。

次に契約期間です。サーバーは長い契約ほど月あたりが安くなり、エックスサーバーのスタンダードプランなら、3か月契約の月1,320円に対して36か月契約は月990円、さくらのレンタルサーバのスタンダードも、12か月一括の月あたり550円に対して36か月一括は月あたり500円です(どちらも税込・2026年9月時点)。ただし期間分をまとめて前払いするので、乗り換えの予定とのバランスで決めましょう。

最後に分担です。お知らせや写真の差し替えのような日々の更新は自分で、ソフトの更新やバックアップ、困ったときの対応は任せる、というように分けると、毎月の保守に全部を頼むより安く済むことがあります。古いサイトの保守に毎月払い続けているなら、作り直して自分で更新できる形にしたほうが、何年かで見ると安くなる場合もあります。考え方はホームページのリニューアル時期と費用と作り直さずにホームページを直すをどうぞ。

格安HP屋の制作の流れ:1 無料相談、2 お見積り(税込・追加料金なし)、3 初稿を動くHTMLでパソコンとスマホで確認、4 修正(制作中は回数無制限)、5 公開(納品後30日の無償サポート)

格安HP屋に頼むと|維持費は実費だけ、保守は月額0円から

格安HP屋で作ったホームページの維持費は、サーバー・ドメインの実費(年1〜2万円ほど)だけで、保守は月額0円の都度依頼が基本です。

サーバーとドメインはお客様の名義で契約し、取得から設定までの代行も実費のみで引き受けます。お知らせやブログ、実績などの更新は、WordPressでお客様ご自身が無料でできるように作り、更新のマニュアルもお渡しします。納品後30日間(リニューアルは60日間)は無償でサポートし、そのあとに頼みたいことが出てきたら、その都度お見積りです。文字の差し替えなど簡単な修正は1件1,000円〜、デザイン変更やページ追加は1万円〜が目安です。

まとめて任せたい方には、保守管理プラン(月額2万円・税込)があります。最低契約期間はなく、必要な時期だけスポットで頼めます。更新が多い時期だけ入る、という使い方もできます。中身は、WordPress本体・プラグインの更新、サーバーのセキュリティチェック、定期バックアップ、更新作業 月10回までです。年間にすると、実費に加えて24万円(2万円×12か月)です。都度依頼とプランは、あとから切り替えられます。

作るときの料金は、ホームページの新規制作が25万円、リニューアルが30万円、LPが8万円で、すべて税込・追加料金なしです。テンプレートを使わず一社ずつゼロからオリジナルでデザインし、初稿は実際に動くHTMLでお見せします。月々の制作費や保守費を払い続けている古いサイトがあるなら、作り直したあとの維持費がいくらになるのかも含めて、お問い合わせから気軽に聞いてください。料金は料金プラン、作ったサイトは制作事例でご覧いただけます。

まとめ|維持費は「必ずかかる分」と「任せる分」に分けて考える

ホームページの維持費は、必ずかかるドメインとサーバーの年1〜2万円ほどと、選んで払う保守や外部サービスに分けて考えると、払いすぎを防げます。

  • ドメインとサーバーは、公式の料金で計算すると年1〜2万円ほど。SSLは無料で使える方法がある
  • 保守の中身は、ソフトの更新・バックアップ・セキュリティの確認・障害対応・更新作業の代行の5つ
  • 保守に入らないなら、更新・バックアップ・確認を自分で続ける。PHPの版にも期限がある
  • 月額は、中身と頻度、戻す作業、報告、二重払い、やめるときの条件で見分ける
  • 名義は自分で直接契約。契約期間と作業の分担を見直すと維持費は下がる

「作ったあと、毎年いくらかかるのか」は、作る前に知っておきたいことです。格安HP屋では、維持費はサーバー・ドメインの実費だけで、保守は必要なときに頼む形が基本です。今のサイトの維持費に迷っている方も、これから作る方も、まずは相談してみてください。

よくあるご質問

気になる質問を
ひらいてね

ドメインやサーバーの更新を忘れたら、どうなりますか?
期限が切れると、サイトが表示されなくなったり、そのドメインのメールが届かなくなったりすることがあります。自動更新にしていても、登録したクレジットカードの期限が切れていて更新できない、ということも起こります。年に1回は、更新日と支払い方法、名義が自分になっているかを確かめておきましょう。
保守契約は途中でやめられますか?
契約しだいです。最低契約期間や解約の予告期間が決まっていることがあるので、契約書で確かめてください。やめるときは、WordPressやサーバーのログイン情報、バックアップのデータ、ドメインの名義を受け取れるかが大事です。格安HP屋の保守管理プランは、あとから都度依頼に切り替えられます。
保守をほかの会社に頼みかえたいとき、何を用意すればいいですか?
WordPressの管理者のログイン情報、サーバーとドメインの管理画面のログイン情報、契約者(名義)がわかるものがそろっていると、話が早く進みます。今の会社との契約の終わり方(期限やデータの受け渡し)も、先に確かめておきましょう。
サーバーの契約期間は、長いほうが得ですか?
月あたりの料金は、長い契約ほど安くなる料金表になっていることがよくあります。たとえばエックスサーバーのスタンダードプランは、3か月契約で月1,320円、36か月契約で月990円です(税込・2026年9月時点)。ただし長い契約は期間分をまとめて前払いするので、乗り換えるかもしれないなら、1年ごとの契約も選択肢です。
WordPressの更新は、管理画面でボタンを押すだけでいいですか?
更新そのものはボタンで進められますが、プラグインやテーマとの組み合わせで表示が崩れることがあります。更新の前にバックアップを取り、更新のあとにトップページやお問い合わせフォームが正しく動くかを確かめるところまでを1セットにしてください。自信がなければ、更新だけを任せる方法もあります。

この記事を書いた人

格安HP屋 編集部

東京・神保町/中小企業向けホームページ制作

公開 更新

お電話でも
どうぞ!

CONTACT

まずは、お気軽にご相談ください。

初回相談は無料。料金やお見積もりだけのお問い合わせも歓迎です。

  • ご相談・お見積もりは無料
  • すべて税込・追加料金なし
050-3109-3399平日10:00〜18:00
無料で相談する 電話